Photo by Yuko Takakai(glamb)
有賀幹夫氏からご挨拶
2019年春、ロンドン、そしてアメリカ各地を巡回してきたザ・ローリング・ストーンズ展=Exhibitionismが日本上陸。日本独自規格として、カフェエリアに僕がセレクトした1990年の初来日から2014年までの来日公演写真パネルを展示。見てくださった方々から驚くほどの高評価をいただいた。日本人クリエイターとして唯一、同展コンテンツ協力者として選出されたことも含め、長い年月を経てきた達成感は大きかった。
これ以来僕のFacebookやTwitterに写真購入リクエスト・オファーをいただくように。個人対応では限られたサイズの額装までしか対応できないのだが、かなり大きなサイズ(店舗などに飾るような)のリクエストも、、、
こんなタイミングで以前忌野清志郎写真展『NAYGHTY BOY』クリエイト・チーム仲間である萩氏と山本氏から、写真を様々なサイズで販売提供する専門サイトの立ち上げへの参加を打診が。まさに大きなサイズも含めしっかりとした作りのアート額装販売の道がひらけた。大きなサイズでのストーンズ写真の迫力はストーンズ展での展示で僕自身実感しているので、これはいいタイミングのオファー企画だと思った。
デジタル・データではなく一枚のレコードが別世界に連れて行ってくれるような感覚で音楽を聴いてきた世代の僕なので、同様に一枚の写真展示により、ストーンズの最強オーラと共に日々を送って頂けたらこんなに嬉しいことはない。大きな写真は店舗などにもぴったりなのでぜひ検討してほしい気持ち。
また今回のセレクションだけでなく、他のカットのリクエストなどもありましたら、対応して頂くようにお願いしてみますので、この辺りもこだわり写真があればぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。
有賀幹夫 2020年1月某日